オンラインセミナー情報

4月からは新入生も多く登録し、各事業所も賑わっていることと思います。
さて、そのような中、保護者の関心は「単なる預かり」ではなく、療育の中身に重点がおかれています。
私自身は、3月から多くの会場で講演会や相談会を行ってきましたが、保護者のニーズは「1.親亡き後も自立していくための社会性を身につけてほしい。」「2.体を動かすことが不器用なので運動療育を行ってほしい。」「3.宿題の見届け等学習支援にも力を入れてほしい。」「4.お出かけや調理など家庭ではなかなかできない魅力的な行事や活動を行ってほしい。」「5.学校や先生とのつきあい方、子どもの支援などについて悩んでいるので、相談体制を充実してほしい。」の5点がほぼ共通しています。

そのような中、「指導員研修」として各事業所の依頼を受けて講演やアドバイスを行ってきましたが、時間の調整がつかず、パート従業員や送迎員まで研修が受けられていないのが実態です。
また、新しい職員も増え、未だ子どもたちとの基本的なかかわり方も知らないまま悩んでいる指導員も多くいます。

そこで、今回の指導員研修は『インターネットセミナー』として、遠くの事業所や個人でも受講が可能となるようにしました。ぜひお申し込みください。

1.特別支援教育を取り巻く現状
2.子どもたちの実態
3.支援方法の基礎
4.保護者や子どもたちのニーズは何なのか
5.どのような事業運営をするとよいのか